大分南バイパス(おおいたみなみバイパス)は、大分県大分市片島から同市中判田に至る、全長3.86kmの国道10号バイパスである。

大分市南部のベッドタウン化によって渋滞の激しい国道10号の混雑緩和のために整備されたバイパスで、起点の片島で市街地方向へ向かう大分県道56号中判田下郡線に接続する。また、起点では同名の国道197号大分南バイパスにも接続しており、2002年に開催された2002 FIFAワールドカップの際には大分県南部などから大分スポーツ公園総合競技場へのアクセス道路にもなった。

概要

  • 起点:大分県大分市片島
  • 終点:大分県大分市中判田
  • 全長:3.86km
  • 車線数:4車線

沿革

  • 1986年3月:一部供用開始。
  • 1993年4月:全面供用開始。
  • 1996年12月:4車線化。

主な接続道路

  • 大分県道56号中判田下郡線
  • E10 東九州自動車道(大分米良IC)
  • 国道197号大分南バイパス

関連項目

  • 九州地方の道路一覧
  • 国道10号
  • バイパス道路

外部リンク

  • 大分河川国道事務所

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